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【ブランディングの流れ ❷】
CIデザイン・VI開発パッケージ
|コーポレートアイデンティティ開発フロー

【ブランディング⓶ CIデザイン・VI開発パッケージ】ブランドデザイン・コーポレートアイデンティティ開発ワークフロー -1

ブランドコンセプトをクリエイティブ・デザインへ展開する。
コーポレートアイデンティティやブランドデザインのプラットフォーム、CIデザイン・VIを開発する流れ。

ブランドデザイン・コーポレートアイデンティティにおける、CIデザイン・VIパッケージ 業務フロー索引

ブランディング・コーポレートアイデンティティ:ブランドデザイン・CIデザイン・VI開発パッケージ 業務フロー

ブランドデザイン・CIデザイン・VIの開発パッケージ 業務フロー索引

ブランディング・コーポレートアイデンティティにおいて戦略企画まで完了しており、ブランドデザイン・CIデザイン・VIの開発から開始するケースは多々あります。その場合、現状確認と詳細な将来イメージを把握してからデザインしますが、パッケージングとして必要な開発範囲に留め、見積りを抑えた取り組みが可能です。

コンサルティング

Aコンサルティング

課題の本質を明らかにし、その解決策と将来イメージの実現に向けた実行プランを立案。

コーポレートアイデンティティ開発をはじめ、商品・サービスブランドの他、多様なブランディングプロジェクトに実績を持つコンサルタント、プランナー、デザイナーが実効性の高い戦略企画を立案します。培った経験をもとにヒアリングやインタビューを通して課題の本質を浮き彫りにし、その解決とブランド創造に有効な施策プランを企画。将来イメージを具体化するロードマップを立案します。

CIデザイン・VIに求められる機能面を定義し、開発範囲と要件を明確化。

パワーアイテムを核にした全ての展開アイテムを俯瞰した上で、CIデザイン・VIで求められる“機能”を定義します。機能面について明確化できれば、優先的に開発すべきことと開発範囲(基本デザイン及び展開アイテムにおいて優先的に制作する項目、イニシャルで制作する範囲)が明らかになります。これにより開発要件が明確化され、その作業範囲と深さを想定、費用を見積もることが可能になります。

CIデザイン・VI/ブランドデザインコンサルティング実施項目

  • 課題に関する現状認識の確認
  • 事業戦略の共有
    現状のブランドコミュニケーションの確認
  • 社長・代表者
    メンバーインタビュー
  • ブランドコンセプトや企業理念
    コーポレートアイデンティティ・
    ブランドアイデンティティの確認と共有
  • 競合ブランドの現状把握、認識共有
    顧客イメージの共有
  • アイテム調査、棚卸し
  • ブランドオーディット
    ヒューリスティック分析
  • 実行範囲とリードタイム
    御見積の提示

ブランドコンサルティング・コーポレートアイデンティティ開発コンサルティングイメージ

ブランドコンサルティング/インタビューイメージブランドコンセプション/Brand Business Concept. The meeting at the white office table.

コンセプション・デザイン開発

Bコンセプション~ブランドデザイン

未来イメージの実現に向けたコンセプトを創ります。

コンサルティングフェーズで共有したブランドアイデンティティ・コーポレートアイデンティティを源泉に、ブランドの意味や雰囲気をつかみ、クリエイティブにおける表現軸を導出します。この表現軸はCIデザイン・VIのみならず、販促や広告などコミュニケーション表現においてイメージを肉付けする時の軸になります。ブランドロゴ・企業ロゴがブランドアイデンティティ・コーポレートアイデンティティを体現していることはもちろん、そのアイデンティティの中核的コンセプトが各コミュニケーション表現にも貫徹されることが理想です。
多くはブランドロゴを核にした「基本デザインシステム」の構築が必須になります。それをベースに名刺をはじめとするコーポレートフォームやPPTテンプレート、サインシステム、店舗アイテム等々、基本デザインを展開したアイテムで構成される「アプリケーションデザインシステム」を制作。VIガイドラインやスタイルガイドラインでは、デザインシステムの使用~展開方法について規定しガイドラインを編纂、運用します。
ブランドコミュニケーションガイドラインにおいてはCIデザイン・VIに関する規定のみならず、戦略立案フェーズで創造したブランドプロポジションやコーポレートステートメントなどを編纂。ブランドアイデンティティ・コーポレートアイデンティティなどのブランドコンセプトをインナーに向けて醸成~共有します。そして社内外に向けたブランド浸透施策において、ブランドページ(WEBサイト:社内ポータルにおけるブランドページやブランドサイト)を軸にブランドブック、クレドなどの発行につなげます。

CIデザイン・VI開発・ブランドデザイン

  • デザインコンセプト
    表現開発軸の立案
  • ブランドネーム
    ブランドスローガン(タグライン)の開発
  • ロゴやブランドカラーをはじめ、基本デザイン要素の開発
  • 基本デザインシステムの開発
  • 展開デザインシステムの開発
  • 各種アイテムデザインの制作
    各種コミュニケーションメディア、ツールの制作
  • 運用ガイドラインの開発

コーポレートアイデンティティ-VI(ビジュアルアイデンティティ)基本デザインシステム・アプリケーションデザインシステム制作イメージ

CIデザイン・VI基本デザイン例CIデザイン・VI/展開・アイテムデザイン例

デザイン運用

Cデザイン運用

各種コミュニケーションメディアではビジュアルアイデンティティ(VI)をプラットフォームに表現を展開。積極的にブランドメッセージ・コーポレートメッセージを発信する。

VIガイドライン(スタイルガイドライン)に則り、一定したプラットフォーム上でコミュニケーションアイテムをデザインします。中長期にわたり一定した方法でブランドシグネチュア[ブランドロゴ・企業ロゴ、及びタグラインによる言語的メッセージ]を表示します。コミュニケーションで創り育てるのは、ブランド知識やブランド体験による“実”。その実がブランドシグネチュア(ブランドロゴ・企業ロゴ)としっかり結びつけられた時、“ブランドの実”になります。
この時コミュニケーションによる実とブランドシグネチュア(ブランドロゴ・企業ロゴ)との結びつきが弱いと、顧客をはじめステークホルダーにおける“ブランドの実”が創られにくくなります。そのため各種コミュニケーションアイテムのデザインと運用について、VIの観点からもマネジメントすることがブランドを育てることにつながります。

コミュニケーションにおけるアイデンティティ統合

ブランドコミュニケーション デザイン運用

  • ブランド浸透施策における各種メディア、アイテムの運用
  • プロモーション、PRメディアへの展開、管理
  • 広告メディアへの展開、管理
  • 上記他、各種コミュニケーションでのVI運用・管理
  • VIとコミュニケーションにおけるPDCAの継続

コミュニケーションデザイン運用イメージ


まとめ

ブランディングやコーポレートアイデンティティにおいて、CIデザイン・VIは中長期にわたりコミュニケーションのプラットフォームとなる。継続的なコミュニケーション施策の実行と併せ、CIデザイン・VIについてもPDCAを継続することがブランド創造に結びつく。

ブランディングやコーポレートアイデンティティにおいて、CIデザイン・VIは中長期にわたるコミュニケーションのプラットフォームとして機能します。その中でスタート時の使用規定では現実的に運用しにくかったり、規定内容が不足しているためブランド管理部門に使用に関する問い合わせが多数ある等、課題が生じることもあります。その場合、期は事業年度を目安にすることが多いと思いますが、規定の調整や修正、追加で中規模な規定開発などを実行します。コミュニケーション展開のフィードバックを基に、実効力があり運用において現実的なガイドラインにすることを目指します。イニシャルでは基本デザインシステムまで開発し、アプリケーションデザインシステムの規定は様々なコミュニケーション展開を実行した後、次年度などにガイドラインに組み入れ編纂、完成させることも考えられます。
また、長期使用で時代の感性に合わなくなってきた、競合とのポジショニング戦略上の修正、事業の成長と共にコンセプトでズレが生じ始めた…等々の理由により大きな変更もあります。その場合は基本デザインシステムの修正・変更ではかなり気を遣い、深度や範囲の検討について相応の検討が必要です。
CIデザイン・VIは中長期にわたり運用していくため、その管理についてPDCAを継続していくことは重要です。

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