“本質”をしっかり掴み、ていねいにクリエイティブへと結びます。
'97年に開始したデザイン事務所から現在に至るまで、販促物の企画・デザイン制作の他、CIデザイン・ビジュアルアイデンティティ等、CI計画やブランディングにおけるクリエイティブを多く手掛けてまいりました。これまで企業グループからベンチャー企業、エンターテインメントから銀行まで幅広い範囲でアイデンティティ関連をデザインし、中小企業においてはブランドコミュニケーション企画の立案やコンサルティングまで至ります。
情報インフラとICTの高度化により、コミュニケーション手段は革新・変化し続け、それに伴い当社における戦略企画とデザイン・制作メディアの対象も変化し続けてきました。そのため関係する人々を含む業務環境、求められるリテラシーや制作環境も社会と同様に変化を続けています。クライアント様においては会社の成長ステージや媒体の進化、また社会に醸成される空気感による時流的要因等で、表現は常に変遷しそれに対応していくことは不可欠です。
しかしながらクライアント様やブランドが持つ「想い」とそれを表現に結びつけたクリエイティブ、それらの本質はブランド規模に関わらず変化しません。その本質的価値は時代も超えたところにあります。その本質部分をしっかりと見つめ把握しながら、ていねいにクリエイティブへ結びつけていきたいと考えています。
人と人との間、公の場において心地良い空気感を創出することができた時、その仕事はうまくいったのだろうと思います。
代表竹内 一朗
代表者略歴
都内美術大学デザイン科卒業後、CI・ブランディングファームのデザイン部門に勤務。その後デザイン事務所を設立。後に法人格を取得し、現在に至る。
様々な制作物のグラフィックデザインをはじめ、CIデザイン・VIなどブランディングにおけるクリエイティブを多く手掛け、企業グループからベンチャー企業、エンターテインメントから銀行まで広くプロジェクトを担当。また中小企業のCIにおける企業理念策定などアイデンティティの創造・立案支援、中堅IT・システム会社のWEB事業部立ち上げ支援等に従事。
その他、外資系グローバルブランドコンサルティング会社のデザイン部門勤務、地方自治体(千葉県)の中堅・中小企業向けデザインコンサルティングプログラムへの参画、ビジネスセミナーにてブランドデザインやブランディングに関する講義、及びクリエイティブ系学校法人で講師を担当する等の経歴がある。
書籍への掲載では「CI マーク・ロゴの変遷」をはじめ、シンボルマークやロゴタイプなどロゴデザインに関する書籍への資料の提供、高等学校教科書等に作品が掲載される等。
2017年4月より中堅・中小企業やヘルスケア・医療分野における広報・PR、及びブランディングを軸に事業展開する株式会社シーマスコミュニケーションズのクリエイティブディレクター/取締役を受任。